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フォーム

過去の宮古島大会の写真。
2016年からフォームを変えました。
今年も余計な力を使わないフォームに仕上げて来ました。
加齢とともに筋力に衰えが出て来ますので、それをフォーム改善で補っています。
2014年に25km地点で抜かされて2位になっていますが、この時に今のフォームで走っていれば、面白いことになっていたでしょう。
初優勝がかかっていましたが、この時抜かれても無理に追いませんでした。死に物狂いで走れば、抜けたかもしれません。
ただ、無理はしないで、長く続けられるようにと思ってトライアスロンを続けていますので、ペースをコントロールして、2位でフィニッシュしました。
他の人との勝負で1位が取れなくてもいいんです。自分の100%を出せるようにだけ集中し、それで負ければその選手が速いだけのこと。
順位も確定すれば、あとは無理に上げません。ペースを落として肉体的なダメージ、また精神的なダメージをかけないようにします。今回も、1位とは離れていったので、勝負は決まっていましたから。
ライオンで言えば、獲物の内臓は1位の選手に持っていかれましたが、それを全力で取り返すことはせずに、脚の肉をもらいました。
それを3位の選手が来ても渡すことのないように、コントロールして走ります。
1秒でも早く、巣穴に入ってしまえばそれでOKです。
もし全力で逃げても追いつかれてしまった場合は、それはそれで仕方ないこと。
また次の獲物を見つけるまで頑張るだけです。
老いたライオンは、肉体勝負では負けますが、頭脳戦では勝てる見込みも出て来ます。
もちろん、ある一定の期間集中して、全力を出して人生を賭ける!というのでもいいでしょう。
トライアスロンへの参加の仕方は人それぞれですが、こういう無理をしない競技の仕方も、トライアスロンを長く楽しめる1つの方法だと思います。
よく、いつまで競技を続けますか?とか、引退の時期は?とか聞かれることが多いですが、元々トライアスロンは長距離のアイアンマンに憧れて始めたもので、その途中で運良くショートのトライアスロンでオリンピック行けました。
それから、何か違うと思って、ロングの世界に目標を戻しましたが、それが自分には合っていました。
人との闘いの比重がショートでは大きいんですが、ロングでは自分との闘いの比重が大きいです。
これからも、フォームの効率化の研究を続け、人生の中でバランスよくトライアスロンと接して行けたらと思います。
写真提供、千葉さんより。

 

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