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ある選手のお話

オンラインコーチングで指導しているある方、ランのインターバルの心拍データを送ってもらいました。

中盤以降の本数で微妙に少し下がっているのがわかります。

この兆候、もしやと思ってすぐ病院で血液検査をしてもらいました。

ヘモグロビンの値が低いことで起きる、鉄欠乏性貧血で、予測はビンゴでした。

一般でいう貧血です。

普通、インターバル練習は頑張るので、心拍は上昇していくのですが、中盤以降の本数で下がり、最後の上昇は気力を振り絞って上げたと思いますが、タイムも頑張り度の割にあまり良くないです。

トライアスロンでは、3種目のうち特にランで影響が出やすいです。

その方の血液検査のデータを載せていますが、「貧血の兆候はないですか?」と聞いてみたところ1月の検査では大丈夫だったそうですが、それは一般の方の値の範囲で、選手としてはギリギリだったかと思います(値は人によります)。

こちらは先日の結果。

今回の検査結果は一般人にしても範囲を下回っているものでしたので、徐々に悪化したようです。ヘマトクリットの値も怪しいですね。

このように、意外とスポーツをやっている人でも貧血は気づかないことがありますので、運動していると目の前が暗くなる、以前より急にペースが落ちたなど、兆候を逃さず、たまに血液検査でチェック、鉄分を意識して摂取するなど必要かと思います。

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