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ウォーミングアップ

先日記事にしたレース前の下見風景。

 


ほとんどの選手が実際に泳いでアップしているところを、イメージでアップ終了。
この気温、水温だと、ウエットスーツ着てアップしたとしても、冷えてしまう可能性があるし、第一ウエットスーツを後で洗うのが面倒なのでやめました^^
寒い時は色々アップ方法があり、今回は色々考えていましたが、その朝の体調、天候、気持ちを考慮し決めていきます。
あと、最後に大事になってくるのは、「これでいける!」という自信でしょうか?
寒い中アップしちゃったけど大丈夫だろうか?とか考えてしまって、緊張して、さらにブルブル...ということが十分にありえます。
それよりも、朝起きて、アップなしですぐ体がいい状態で動かせる状態にいつもあるのが理想と考えています。
野生の動物だったら、寝ている時、敵に襲われて動けないと
死に至ります。
これは極論ですが、自然界では生き延びられなかった動物は滅びていきます。
人間も一緒だと考えています。
長い年月で見れば、厳しい社会の中で生き残ってきた人種、性格、体格、筋力、知能など、様々な適合した要素を持った人間、そしてその子孫が生き残っていくと思います。
ただし、人間は知的な部分で、周りの人間を助けるということをして、適合した人間、比較的適合していない人間も共存していくという道があります。
スポーツの世界はどちらかというと野生に近いです。
フィニッシュラインでは勝ち負けが生じます。
動物で言えば、勝った選手が食べられずに逃げられた、または獲物を捉えて食べることができたという状態でしょう。
実際にそれは勝ち負けで死に至ることはありません。
何回も勝負はすることが可能です。
先日、ただやってみたいからこの日本選手権に出たと書きましたが、そのやってみたい内容は何個かあります。
その1つに、色々やり方を変えてみたいというのもあります。
今まで完璧にできなかったので、他の方法を試してみるという感じでしょうか。
そんなことをやっていますので、いい時もあれば悪い時もあります。
プロならば、成功をさせろ!という意見もありますが、ダメなものから学ぶことは、勝って学ぶことよりはるかに多い改善点を学べます。
今回ランができなかったのは非常に残念です。
悔しいというより残念ですね。
ランの検証ができませんでしたから。
今回はこの部分を意識してみようという前回からの改善点になるであろう部分がありましたので。
この検証は、また次回に持ち越しです。
写真は、田所さんより。
ちょうどこの時は、第1ブイへの最短距離を目測で測っているところです。
ある計測方法があるんですが、意外と現役のエリート選手は違う場所を言っていました。
え?そんなの知らないの?と驚きでした。
教えませんが。

あ、ウォーミングアップの件ですが、動きができていない人、筋力主体で動く選手はいきなり運動をすると筋肉を傷める可能性がありますので、参考にしないでください。
研究している私でも、筋肉がカチカチの時はじっくりウォーミングアップをしてからやる場合がありますので、身体との対話が必要です。
それから、この時ウォーミングアップをうまくやって、その後のケアもしっかりしていた選手は震えていませんでしたので、全員がダメだったという訳ではありません。
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