佐渡大会優勝
佐渡国際トライアスロンAタイプ(swim4km bike190km run42km 日本最長)、優勝する事ができました。 今回で5回目の優勝でしたが、1番きつかったです。 何せ、2位の原田選手と10時間以上に及ぶ1位、2位のデットヒートでしたから… 原田選手かなり速く、ベテランの走りでした。 今回、練習がなかなかできず、あまり信じてもらえませんが、4月の宮古島大会から梱包されたバイク組んだのが8月に入ってから。 外練習は5〜6回くらい。 練習というより、漕ぎ方を思い出させる事に集中しました。 バイクに練習割くために、スイム練習はほとんどなし。 さすがにレースでは泳力が落ちました。 ランのみ、唯一毎日10kmは2年近く行なっています。それが最低ラインの体力を付けているようです。 今回、不安要素はトレーニング不足だけではなく、あと2点。 片目が見えないのと、今年の5月に指を切断しかける怪我をした事。 眼の見えないのは、見えなくなってから数レースやっていたので、注意する部分は分かっています。 下に何か落ちていても発見しづらいバイクでのトンネル、あとスイムの視野です。 海は荒れていたので、見にくいの何の… また勉強になりました。 手の指は傷は塞がっているものの、中の筋肉を切ってしまっているので握れません。 バイクのハンドル、ブレーキは事前の練習において、中指で動作させるように修正。 問題無いかと思いきや、エイドでボトルを受け取るのは怪我をした左手。 レース中に気づきました。 やはりうまく受け取りにくく、かなり落としてしまいました… 後半は、しっかり減速して受け取る作戦に変更。 だいぶロスしますが、仕方ないですね。 と、こちらもまた勉強。 いずれにせよ、無理なくトライアスロンを楽しむのが一番。 日頃よりサポートして頂いたスポンサーの皆さん、佐渡大会の関係者、ボランティアの皆さん、応援して頂いた皆さんありがとうございました! もちろん、家族のサポートも。 引き続き、ちょこちょこレースリポートするかもしれません。